こんにちは。タイムタイマーを使って資格試験の勉強をしているふるまち(@furumachiLife)です。
タイムタイマーは普通なら目に見えない時間を見えるようにしてくれるアイテムです。
子ども用に開発されたタイマーですが、大人にこそおすすめ。仕事や勉強の集中力をアップしてくれます。
今回はタイムタイマーの使い方、大人におすすめな理由、私の活用例を解説します。
- 集中力を高めたい
- 時間管理をして使える時間を増やしたい
- ダラダラするのをやめたい
タイムタイマーとは
もともとは子どもに時間の間隔を身につけさせるために開発されたタイマーです。
学校の準備、宿題、就寝など、子どもの時間に対する意識が薄いことから、時間内に終わらせる、終わったら次の行動に移ることができず、開発者のJan Rogers氏も苦労していたそうです(TIMETIMER社 HPより)。
タイムタイマーなら子どもでも残り時間がひと目でわかり、時間の感覚を身につけられます。
時間を見えるようにしてくれる効果から、子どもだけでなく、大人の仕事、家事、勉強、あらゆる場面で活躍しています。
タイムタイマーの使い方
中央にあるノブをつまんで、1分から60分まで、設定したい時間まで回します。
手を離すとカウントがスタート。色付きの面積が減っていきます。残り時間がひと目でわかりますね。
タイマーに耳を当てるとカチカチと聞こえる程度で、無音です
色がなくなるとアラームが鳴って作業終了です。おつかれさまでした。
アラーム音はOFFにできるので、外でも使えます
時間がない社会人にこそタイムタイマーがおすすめ
時間がない社会人にこそタイムタイマーをおすすめする理由は
- 切迫感で集中力アップ
- 時間管理により生産性アップ
- 仕事を効率化して自分の時間を増やせる
などがあげられます。
切迫感で集中力がアップ
タイムタイマーを使っていると、時間がどんどん減っていくのが見えるので、切迫感が生まれて集中力がアップします。
集中力が切れそうなときも「アラームがなるまではがんばろう」と気を散らさず、仕事、勉強に集中できるでしょう。
時間管理により生産性アップ
仕事や勉強のときに時間を区切っていますか?
複数のタスクに同時に取り組んでしまったり、「疲れるまでやろう」と時間を決めずに作業に入ったりすることはおすすめしません。
- 1時間テキストを読んで、1時間問題集を解く
- 30分勉強して、洗い物をする
- 15分で掃除を終わらせる
- 1時間だけ勉強して12時には寝る
と時間を決めて仕事・勉強に取り組むと、計画的に取り組める、効率的に進められる、切り替えが早くなる、やりたいことの時間をつくれる、と生産性アップがします。
切り替えのタイミングや始める時、ついダラダラしてしまいますよね。タイマーがスイッチになって集中できたり、切り替えしやすかったりしますよ
仕事を効率化して自分の時間を増やせる
仕事でタイムタイマーが一番活躍するシチュエーションは会議!
長いですよね…会議…。企画会議なんて2時間以上かかるのが当たり前。時間がもったいない…
私の会社では長時間の会議が問題になり、決められた時間にタイマーをセットしてから始めることになりました(A会議は1時間、B会議は30分、みたいに)。
はじめは普通のタイマーを使っていましたが、効果なし。アラームがなっても会議が終わっていなく、結局いつも長時間に。
タイムタイマーに変更したところ、効果絶大。残り時間がひと目でわかるため、時間通りに終わらせる意識が高まりました。
会社に持ち込める方は、ぜひ会議で活用してみてください。
タイムタイマーのメリット・デメリット
- 時間が目に見える
- 切迫感で集中力アップ
- 静音なので外でも使える
- 余計な機能がなく気が散らない
- 操作が簡単
- 秒単位の残り時間がわからない
- 複雑な時間設定はできない
- 電池式
メリットの集中力については説明してきた通りです。アラームのON、OFFが設定でき、時間を測っている途中も音がでないため、職場や図書館など、外でも安心して使えます。
また、余計な機能は一切ないので、気が散ることがありません。スマホにもタイマーはありますが、通知やゲーム、SNSをつい開いてしまったりと気が散る原因にもなります。集中したいならタイマーは別に用意しましょう。
一方で、時間を秒単位で測りたいときには不向きです。30分→10分のセットをくり返すなど複雑な時間設定もできません。
多機能は便利そうですが、操作や設定に時間がかかったりと面倒なこともあります。タイムタイマーはノブを回すだけと操作が簡単なのも魅力です
タイムタイマーの種類
タイムタイマーには用途によってたくさんの種類があります。サイズも複数あるので、自分にあった物を選んでください。
個人で勉強や仕事に使うなら8〜9cmのタイプ、会議などの集まりで使うなら大きいタイプが見やすくておすすめです
ベーシックタイプ
名前の通り、定番のタイムタイマー。サイズは8cm、19cm、30cmがあります。
モッドシリーズ:おすすめ!
カラーバリエーションが豊富で、価格も1番安いです。個人が勉強や仕事で使うならモッドシリーズがおすすめ。
カバー付きとカバーなしがありますが、私はカバーなしのペールグレーを使ってます
ウォッチタイプ
その他にはウォッチタイプもあります。
タイムタイマーで生産性を高めよう!
デジタルタイマーやスマホは便利ですが、残り時間のわかりやすさはタイムタイマーが1番です。
時間がなくなっていくのが目に見えるので、切迫感から集中力が高まります。
単純な作りなのにこんなに生活を変えてくれるのかと感動。勉強や仕事に集中したい方、ぜひ使ってみてくださいね。それでは!
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