こんにちは。タイマーを使って勉強しているふるまち(@furumachiLife)です。
「タイマーを使って効率的に勉強したいけど、どれを使えば良いのだろうか?」と悩んでいませんか。
自分に合ったタイマーで勉強・作業をすれば効率は格段に上がります。勉強用タイマーは種類が多いので、勉強・作業スタイルにあわせて選ぶのがおすすめです。
資格試験の勉強、ライター業務、転職活動の準備、どれもタイマーを使うことで以下の悩みがなくなりました。
- やる気が出ず始められない:タイマーをセットしたら自然と気持ちのスイッチが入る
- 集中力が途切れしまう:タイマー式勉強法で集中力が持続
- 集中できないまま時間が過ぎる:時間を測ることで集中が深まる
今回は、勉強・作業用タイマーを選ぶ際のポイントと特徴別おすすめタイマー5選紹介します。
本記事を参考に自分に合ったタイマーを使えば、試験合格、スキルアップといった目標達成に近道になるでしょう。
勉強用タイマーを選ぶときの注意点
勉強・作業用タイマーは選び方を間違えると使えなかったり、効率がかえって悪くなったりする可能性があります。
- スマホのアプリではダメ?
- キッチンタイマーではダメ?
考えた方も多いのではないでしょうか。結論から言うと勉強・作業専用のタイマーを用意することをおすすめします。
また、必須の機能はなにかを整理してから選ぶと失敗を避けられるのでおすすめです。
それぞれについて、以下で詳しく解説していきます。
スマホは集中力が途切れるので避ける
スマホにタイマーアプリを入れれば、勉強用タイマーの代わりに使えます。ですが、勉強中にスマホを近くに置くのはおすすめしません。
SNSやメール、アプリなどスマホの通知は集中力を途切れさせます。また、一瞬、集中力が切れたとき、視界にスマホが入り、手にとってしまった経験はないでしょうか?限られた勉強時間を無駄にするのはもったいないです。
勉強中はスマホは別の部屋に置く、カバンの中に入れておく、など視界に入らないようにしましょう。
私は勉強中、スマホをタイムロッキングコンテナに入れて、物理的に取り出せなくしています。かなりおすすめです
キッチンタイマーでは機能が足りない
キッチンタイマーでも時間は測れるので、最初はキッチンタイマーで試してみるのもOK。
しかし、勉強用タイマーはキッチンタイマーにはない以下のような機能が付いています。
- 時間をセットしなくても良い
- 時計機能
- 消音
- 光でお知らせ
- ストップウォッチ
実際にタイマーを使っていると、一手間のなさが勉強へのハードルを下げてくれると実感します。迷ったら勉強専用のタイマーを使ってみてください。
外で使うなら消音機能付きを選ぶ
カフェや図書館、コワーキングスペース、会社など外で使うなら消音機能付きのタイマーにしましょう。
ただ、消音だけだと時間になっても気が付かないことがあります。アラーム時にランプで知らせてくれるタイマーを選ぶと便利です。
特徴別に選ぶ勉強用タイマー5選
1日の勉強時間、使用用途によってタイマーに求める機能は異なります。ここでは3つの特徴に分けてタイマーを5個紹介します。自分に合ったタイマーを選んでみてください。
ポモドーロ・テクニックに最適なタイマー
ポモドーロ・テクニックに使うならキューブタイマーとよばれるタイプがおすすめです。
ポモドーロ・テクニックなら集中力を長く維持できます。そのため、勉強時間を確保しやすい休日、もしくは平日でも2時間以上勉強ができるときにおすすめです。
キューブタイマーはメンタリストDaiGoさんも動画で推奨しています
TickTime
- 倒すだけでタイマーがスタート
- 充電式
- 消音機能
- 点滅でお知らせ
- 好きな時間にセット可
- ストップウォッチ機能
- デザインが良い
- 価格が高い(6,000円前後)
時間セットや開始ボタンが不要なタイマー。
側面には6個の数字が書いてあります。数字は時間(分)をあらわしていて、測りたい時間を上にして、倒すだけでタイマーがスタートします。
タイマーをセットする必要も、スイッチを押す必要もありません。
測れる時間は3、5、10、15、25、30分。私はこのタイマーをメインで使ってます
TickTimeについては以下の記事で詳しくレビューしていますので、気になった方はご覧ください。
TimeCube
- 倒すだけでタイマーがスタート
- 消音機能
- 見た目がかわいい
- 決まった時間しか測れない
- ストップウォッチ機能なし
こちらも倒すだけで時間が測れるタイマー。測れる時間は4種類。色によって時間が違うので、好きな組み合わせを選べます。
私はポモドーロ・テクニックに使っているので、25分と5分がある赤を選びました
2,000円弱で買えるので「キューブタイマーが良いけどTickTimeは高い!」と思った方におすすめです。
TimeCubeについても以下の記事で詳しくレビューしていますので、気になった方はご覧ください。
時間を可視化して集中力をアップさせるタイマー
次に、時間が見える化することで切迫感が生むタイマーを紹介します。限られた勉強時間で集中して取り組みたいならタイマータイマーがおすすめです。
タイムタイマー
- 時間が目に見える
- 消音機能
- 見た目がお洒落
- 時間セットが簡単
- 秒単位で時間が測れない
- 消音にすると終わったことに気が付かない
仕組みは簡単。中央にあるノブを回してセット。1分から60分まで時間を測れます。
残り時間がどんどん減っていくのが目に見えます。切迫感から「今やらなければ」と集中力がアップ。
ベストセラー書籍「時間術大全」で紹介されていたのをきっかけに購入しました。
著者のジェイクの家には5台あるんだとか…
タイムタイマーについては以下の記事で詳しくレビューしています。
シンプル・低価格・多機能なタイマー
最後に、低価格ながら勉強・作業用に必要な機能をたくさん備えたタイマーを紹介します。キッチンタイマーのようなシンプルな使用感かつ多機能なのでどんな方にもおすすめできます。
タイマーに求める機能が多いなら、以下より選んでみてください。
Umimile
- 時計機能
- 目覚まし機能
- ストップウォッチ機能
- 消音機能
- 消音時はランプでお知らせ
- 低価格(1,000円前後)
- コンパクト
- ボタンの数が少ないので操作がやや不便
低価格かつ必要な機能の揃ったタイマー。時計機能も付いています。
持ち運びしやすいコンパクトなサイズ、消音時はランプで時間を知らせてくれるので、外でも使いやすいです。
ベンガ君
- 時計機能
- ストップウォッチ機能
- 消音機能
- 消音時はランプでお知らせ
- リピート機能
- 誤作動防止のロック機能
- コンパクト
- 見た目は地味
Umimileと機能は似ていますが、こちらはアラーム機能がなく、ロック機能、リピート機能が付いています。
カバンに入れて持ち運ぶからロック機能はありがたい!
ボタンも多いので操作はしやすいです。値段は1,300円ほどと若干上がります。とはいえ、これだけ機能が揃っていると思えば低価格すぎる商品です。
タイマー式勉強法で成果を最大化しよう!
タイマーを使って勉強すれば、集中力が高まり、効率を格段にアップできます。日々、効率よく勉強していけば、目標達成に大きく近づくことができるでしょう。
勉強に使えるタイマーの種類は多いです。自分の使用場面をイメージして選んでみてください。
タイマーを使って充実した勉強時間を過ごしましょう。それでは!
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